何故、ウエットスーツは
未だに動きにくいのか、、、
”たった1つの原因”とは、、、?

サーフコーチの林です。

ウエットスーツを着ると、動き辛くなる、重たくなる、腕や肩がパンパンになる。
これらは、いつになっても解決出来ませんよね。

新しい最新のエントリー方式に期待してみても、思ったほどではなかった。
初年度は生地がもの凄い柔らかかったけど、2年シーズン目に着てみると「あれ、こんなに動き辛かったっけ?・・・」こんな事を感じたり、思った事あるのではないでしょうか、、、

動きにくいウエットスーツ、たった1つの原因

ウエットスーツを着たことで”カラダのバランスが崩されている”これが、ただ1つの原因です。
ここをサーフィン用のウエットスーツが生まれてから、40年以上未だに解消出来てない事だったりします。

あまり知られていないですが、カラダには最も動けるバランスというのが、存在します。
それがニュートラルポジション(ニュートラルバランス)という状態で、骨と骨が最適な状態でかみ合っていて、アウターマッスルが最小限に抑えられた状態です。
この状態になると、安定した状態で最も軽く動けるようになります。
そして、これは立っている状態で作るというのがポイントです。
立っている状態でニュートラルポジションが出来なければ、サーフボードの上でパドルするときに骨と骨が最適な状態でかみ合った状態を作る事はとても難しいのです。

特にウエットスーツは水が入らないという事を念頭に設計されているので、立った状態でカラダのバランスが崩れた状態になるのです。

こんなバランスが崩れた状態でサーフィンすれば、大リーグ養成ギブスのように常にカラダに負荷を掛けた状態
スグに疲れる、肩や腕がパンパンになる、動作が重たく遅くなる、夏は出来ていた動きが出来ない、というのは当たり前になります。冬になると、なんか最近、下手になっている気がする・・・、折角のチャンスで動作をミスしてしまい、貴重な1本を逃してしまう・・・

さらに、カラダのバランスが崩れる事で血行や代謝も悪くなるので、カラダが冷えていく速度は早くなります。冷えによって筋肉も縮むので、カラダの動きは悪くなって行きます。
つまり、あなたの時間とサーフィンを楽しみたい、上手くなりたいという努力をウエットスーツによって奪われてしまいます。

何故、これらの問題がおきているのか。
ウエットスーツ業界すら知らない事とは?

こうなってしまうのは、30年以上前にサーフィン用のウエットスーツに設計された、水が入らない事にフォーカスされた設計です。
ハンガーに掛けた吊しの状態で、腕が前に出て背中が丸まるようになっているのが一般的。そして、体幹の前面は短く設計されているので、着るだけでバランスが崩れてしまうのです。
人間にはカラダが最も動きやすいポジションがあるという前提条件を知らずに、設計されているので仕方がないのです。

本当に動きやすいウエットスーツには何が必要?

今まで、ストレスフリーを目指して、様々な取り組みがされてきました。マテリアルの生地の伸縮性の向上、生地を薄くしたり、シームレス化、縫い目を最小限に抑える、エントリー部の改良などなど・・・

色々な取り組みをしてきましたが、いつになっても動きづらさ、パドルが重たくなる、首が痛くなる・・・などは解決出来ませんでしたよね。

それには、ニュートラルポジションに近づけるという事が入ってないからなのです。そして、解剖学や運動力学や関節運動学などに詳しい人がウエットスーツの設計をしてないというのもあるでしょう。
専門的な知識がひつようなので、仕方がないことです。

本当に動きやすいウエットスーツに必要なのは「ニュートラルポジションに近づける」ただこれだけです。
そして、ニュートラルポジションに近づけるために必要な3つがコレです。

ウエットスーツを着ても動きやすくなる3つの秘密

カラダの中心の背骨を最適な状態にする

人間は脊椎動物でもあります。
その中心の背骨が最も動きやすい状態をつくる。
背骨の1つ1つにスキマを作りアソビが出来るようにする。
これだけで、カラダは軽く動く様に変わります。

肩関節を最適なポジションする

肩関節のポジションは、背骨の状態により決まってきます。肩関節は鎖骨を通じて、背骨とつながっています。
背骨ポジションが悪ければ、肩関節は常に動きにくい状態になります。

逆に、背骨のポジションが最適な状態になれば、肩関節は動きやすいポジションに持って来られます。
そして、肩全体が最適な位置に来るように設計します。

股関節を動きやすいポジションに

股関節の動きやすさは、腰椎、骨盤(仙骨・寛骨)大腿骨、これら3つが密接に関係してきます。どれが1つの状態が悪ければ、股関節の動きは悪くなってしまいます。

3つの状態を最適な状態へ整えてあげる事で、股関節はスムーズに動く様に変わります。

これらを2009年からずっと、カラダのバランスを整えて”ただ着るだけ”で動きやすくなるウエットスーツを世界で一番最初に作ったのが、僕たちRev.wetsuitsです。

そして現在、カラダのバランスを整える事をコンセプトにしたウエットスーツを作っている唯一のメーカーでもあり、使われている技術は特許取得済みなので、世界中でただ1つだけ。
僕たちRev.wetsuitsでしかつくれません。

「セミドライなのに3フルよりラクにパドルできる」

ウェットスーツを着ているという違和感がなく、着させられている感じもありません
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