ウエットスーツを着ることでおきる問題

時代は進歩しているのに、

「パドルがしんどく肩がパンパンになる、
首が痛くなる、腕が痺れたり腰が痛くなる」

これらの問題を解消することが
出来ないのは何故だと思いますか?

 

  • フルスーツを着はじめるとパドリングが辛くなり、冬は鉛のように腕を重く感じるようになる
  • 腰痛に悩まされ、パドリングしてると段々と腕にシビれ、首が痛くなり、このままサーフィンして大丈夫なのだろうか?
  • パドルの動作やテイクオフの動作が重たくなり、フラストレーションが溜まる
  • 冬のウエットのフラストレーションの代表でもあるパドルのしんどさや動きの悪さ、そしてカラダに発生する痛みから解放する事が出来るのですが、、、

こんにちは、サーフコーチの林です。

冬は波が良いことが多いですよね、、、

寒い冬は人も少なくなり波が良い事が多くなり、波を当てられる可能性も多くなりますよね。
けれど、良いコンディションの予報で楽しみで期待していたのに、ウエットスーツを着た瞬間にカラダが重たくなる感じがするとちょっとテンションが下がってしまいますよね。

さらに、海にエントリーしてパドルした瞬間に腕の動きが重たく感じられ、肩周りの動きが制限されているのですぐに肩がパンパンになり、楽しみにした良い波なのにモチベーションが下がってしまい、もっとラクにサーフィン出来たら良いのになぁ~って思いながら、苦痛に耐えながら精一杯パドルをして沖に出る。

そして、しばらくしたら首が痛くなってきたり、時には肩から腕に掛けてしびれが出てきたり、、、冬のサーフィンは腰痛は当たり前。
パドルの動作やテイクオフの動作が重たくなり、波に乗る本数が一気に減り、サイズが大きくなった時がむちゃくちゃしんどい。

こんな事が当たり前の状態だと思い、これを続けてしまうと肩や首、そして腰が破壊されてしまいます。
破壊されてた状態はどうなるのか?というと首や腰のヘルニアになったり、肩の関節や靱帯がボロボロになってしまいます。

 

僕が話しをした事がある人の結末は、、、

 

実際に僕が話しを聞いたことがある人は、サーフィンが本当に大好きで肩の痛みやしびれを我慢してサーフィンしていました。
動きが悪くかったり痛みを感じて病院でブロック注射をして痛みを麻痺させてもらいました。
そうすると痛みもシビれも感じなくなるので、治ったと勘違いしてしまったそうです。
そして、また慢性的な痛みを感じたらブロック注射をして痛みを麻痺させる。
また、治ったと勘違いして、サーフィンをしまくったそうです。

これを数回続けた結果、仕事中に肩がウンともスンとも全く動かなくなりこれはマジでヤバいと感じて病院に行ったら、肩の靱帯や筋肉がボロボロになっていたそうです。
肩の再建手術数回する必要があり3ヶ月位は 肩を動かしてはいけないので、かなりしんどいし、少し動くだけで相当な痛みがはしると言っていました。

僕が話しを聞いたときには既に半年間仕事していないそうです。しかも結婚して3年位しか経っていない状況で、、、、
これは最悪のパターンだと思いますが、首や腰のヘルニアや腕の痺れはサーフィンをやめなくてはいけない、あなたの大好きなサーフィンを奪われてしまうという状況にもなりかねません。

 

もしかしたら、、、、

ウエットスーツをつくろうと思って、お店の人のセールストークで期待してみたけど、思ったほどじゃないし今までとそんなに変わらないじゃん、、、
開口部の仕様が色々とあるけど、カタログに書いてある程の違いを感じないし、冬の動きにくさやパドリングの辛さは以前とそんなに変わらない。
どのメーカー・ブランドも特徴やアピールしているポイントが変わらず同じようなモノばかりで、どれを選んで良いか分からない。

同じようなモノばかりなので、もう一年我慢して着るか、、、、と思ってしまう。こんな風に思ったり感じた事あるかもしれません。

実際に僕もそう感じてましたし、どこも大して変わらないから来年でイイか、、、って思ったのを覚えています。
パドルのしんどさ、動きが重たく悪くなる、冬のウエットのフラストレーションから解放されたいのなら、ウエットスーツを選ぶ基準を紹介したいと思います。

 

ウエットスーツを選ぶ基準

何を基準にウエットスーツを選んで良いのか?って意外と知られていませんし、なんとなくで選んでいることも多いかもしれません。
サーフィンのパフォーマンスにもっとも影響するのが、元となる型の違いがあります。

世界的に2種類あってダイビング型とスイム型があります。
ダイビング型は潜る事を前提にしているので両手が下がっている状態で型がつくられます。
一方、スイム型は泳ぐ事を前提にしているので両手が上がったバンザイの状態で型がおこされます。

日本は海水が冷たい事もあり暖かさや、いかに浸水を防ぐことが出来るか?が求められてきたのと、ダイビング用のウエットスーツをつくっている工場が多かったのもあり、現在主流のとなっているウエットスーツはダイビング型です。

特にドライスーツはダイビング型の典型。
潜ることを前提に考えられているので、浸水を防ぐ事や保温、耐久性の面でメリットがあります、

デメリットは両手が下がっている状態なので、肩の動きはあまり考えられていないので、肩甲骨のパフォーマンスは悪くなる。
さらにこの両手が下がっている状態は、パドルしているときに背骨に負担をかけてしまう。
その結果が、動きづらい、パドルがしんどいとという要因になってしまっています。

スイム型は、腕がストロークをする事を前提にされているので、両手がバンザイの状態で作られているので肩周りの負担は少なくなりパフォーマンスも良くなります。

サーフィンではパドリングのパフォーマンスに影響する肩甲骨の動きはストレス無く動けるようになっている。さらに、両腕が上がっている状態なので背骨への負担が少ないので首への負荷が減り、テイクオフの動作等でのパフォーマンスを妨げる要素を減らす事が出来ます。

デメリットは、一昔前までは浸水性能が脆弱だったのであまり採用されてこなかったという背景があるのかもしれません。しかし、現代はマテリアルの進化や開口部や首部のドライネック化などが進んでいるのでこの辺は解消されています。

余談ですが、最も進化しているウエットスーツはトライアスロン用のウエットスーツです。
トライアスロンをやっているの人達は富裕層が多く、研究開発に莫大な投資をすることが可能なためです。
さらに、パフォーマンスの結果が数値で出るのシビアな競技なので、どんどんと開発に投資されてゆきます。

 

ダイビングとスイムの見分け方

見分け方は簡単で、吊してあるウエットスーツの袖を持ち上げてみてください。
ダイビング用の型は腕が途中で引っかかるような感じになり、ウエットスーツ全体が腕に持ち上げられるように動きます。
スイムタイプは、腕を上まで持ち上げても引っかかりがなく、スーっと上まで腕だけがあがります。

たった、これだけの差なのですがパドリングに大きな負荷がかかってしまいます。
ダイビングタイプは腕を上げるだけでウエットスーツ全体のテンションが腕に掛かるので、パドリングが重たくなるのは当然と言えるでしょう。
ダイビング型とスイム型の違いを同じモデルで比べてみるとこの様に差が表れます。

 

肩や腕が重たくなる本当の原因は、、、

パーツレイアウトはどう配置されているか?これがもの凄く重要です。
「本当に動きやすいと感じる動きやすさ」を出すには筋肉に沿ったパーツレイアウトが必要で、さらに肩関節、股関節の動きを妨げないようにするのがポイントです。

近年だと肩関節、股関節の動きを妨げないようにする目的で肩や腰周りを大きめに設定されているウエットスーツも多いですよね。
確かにこれだけでもかなり動きがラクになるのは事実です。
しかし、筋肉がどういう風についててどういう動きをするのか?そして筋肉がどう動くと関節が動くのか?
これらを理解し把握してないでパーツレイアウトすると逆に動きが悪くなってしまいます。

なぜなら、肩や股関節は複数の筋肉が動き、はじめて関節が動くからです。

どことどこの筋肉が動くと関節が動くのか?これらの関係性を理解してパーツレイアウトしないと、肩を動かす一方の筋肉には負荷が掛かり、もう一方には負荷が掛かっていない状態になってしまいます。
腕が鉛のように重たいとか、すぐに肩がパンパンになる、これらの原因はパーツレイアウトが悪いので起きてしまっています。

さらに、筋肉は伸びて力を発揮する時と縮んで力を発揮する時があります。
これらの両方の動きを邪魔しないようにするためには、筋肉に沿わせて筋肉が動く方向を計算してマテリアルを配置する必要があります。
けれど、筋肉に沿わせて筋肉が動く方向を計算してマテリアルを配置する事で動きにくさを解消することが出来ます。

他のスポーツでは主流のインナーウエアのコンディショニングインナー、女性はご存じだとおもいますが加圧ストッキングは、この原則に沿って作られています。
筋肉に沿わせずにパーツをレイアウトすると、関節を動かすための一部の筋肉に負荷が掛かってしまい関節が動くための筋肉のバランスが悪くなってしまうので、動きにくさの原因になってしまっています。

 

パフォーマンスに影響するインナーマッスル

カラダはインナーマッスルが動いてからアウターマッスルが動くという、絶対的な原則があります。
この原則に逆らってしまうとカラダを壊してしまったり、パフォーマンスの低下へとつながってしまいます。

パフォーマンスを向上させるためには、あるインナーマッスルを使う必要があります。
それは前鋸筋・腹斜筋・腹横筋・大腰筋・内転筋群・ハムストリングスです。
これらの筋肉は連動(筋連結といわれています)して動くという特性があり、全身の筋肉が連結して動くのでカラダが軽く動かせるようになるということです。
歳を取ると体が重たくなるというのは、アウターマッスルを使ってしまい上記のインナーマッスルが上手く使えなくなってしまうのも原因の1つです。

上記のインナーマッスルが使えるようにするために、少し硬めのマテリアルを使いテーピング効果を応用する事で可能になります。

 

実際に、僕はテーピングを導入する事を2009年から実現をしてきました。
パドリングに最も影響を及ぼす肩関節のパフォーマンスには、前鋸筋と腹斜筋にはたすき掛け効果を。
そして、股関節のパフォーマンスに影響を与える内転筋群・ハムストリングスにはテーピングパーツをまたがせる事で、パフォーマンスを向上させています。

ここまで、真剣に読んでくれているあなたは、サーフィンが大好きで熱中しているはずです。
それなのにパフォーマンスを妨げ、フラストレーションを感じながらサーフィンする事は避けたいはずです。しかも、貴重な休みをフラストレーションと共に過ごす事は尚更だと思います。

 

ただ着るだけで、、、

  • テーピングパーツとコンプレッションによる動きやすさ
  • テーピングによるパドルのラクさ
  • 筋肉に沿った、筋肉や関節のパフォーマンスを阻害しないマテリアルレイアウト
  • 疲れにくく、翌日の仕事にあまり影響しなくなる
  • 帰りの運転がラク
  • テイクオフでの動作が安定して早くなる
  • 無駄な体力の消耗を減らす事が出来る
  • コンプレッションが血行を改善して、カラダの内側から暖かくなるのでドライより暖かい

これらを体感することが出来ます。

 

体力を奪うパドリングの姿勢をサポート

上半身を起こしてパドリングの姿勢を支える筋肉を補助してみたら、どうだとおもいますか?筋肉の負担が減りパドルの姿勢を保つのはラクになりますよね。

腰周りから背中、肩周りに掛けて伸縮性の低いパーツと伸縮性の高いパーツを使うと、パドリングの姿勢をサポートする事が出来ます。
なぜなら、肩と腰のパーツがアンカーとなり、上半身を起こす姿勢をサスぺンダーラインが引っ張りサポートしてくれます。
その結果パドリングで上半身を起こすために使う筋肉への負担が減るのでラクになります。

 

パドリングをスムーズにする「たすき掛け」

パドリングをスムーズにするには、肩のストレスを無くして可動範囲を広げること。
肩の可動域を広げるには肩甲骨の可動範囲を広げることが極めて重要です。

なぜなら、肩甲骨は腕の骨盤とも呼ばれ、 上半身の動きの要となるからです。
肩甲骨の可動範囲を 広げるためには肩甲骨を適正なポジションに導き、肋骨と肩甲骨の間にある前鋸筋が使えるようになる事で、肩の可動域を広げることができます。

肩甲骨が寄ってしまうと、肩の可動域は制限されてしまいます。
解剖学的に適正なポジションが定義されていて、それはニュートラルポジションと呼ばれています。
パドリングをしている状態でも肩甲骨を適正なポジションのニュートラルポジションに導くことが、パドリングをスムーズにするために重要になります。
ニュートラルポジションへ近づけるために、たすき掛けの原理を利用し肩甲骨を適正なポジションへ導き、肩の可動範囲を広げることが可能です。
さらに、肩への負担が減るので肩を壊すなどのリスク減らす事が期待できます。
あなたも時代劇などで、ここぞという時にたすき掛けしているシーンを見たことあるかもしれません。肩の前側から背中側へとヒモで寄せる事で背筋がととのい、肩甲骨が適正な位置になるから動きにキレが出るという日本に昔から伝わる方法です。

パフォーマンス・スーツには肩甲骨の前側から後側にかけて、たすき掛けの原理を応用して伸縮素材の低いテーピングパーツを配置しました。
たすき掛けをの原理を応用することで、パドリングをしている状態でも肩甲骨を適正なポジションへ導き、肩甲骨の可動範囲を広げ、肩の動きをスムーズにします。
その結果、パドリングがスムーズになると体感できます。

 

腰周りの軽い動きを実現

カラダを動かすには筋肉の伸張と収縮でカラダが動き、縮む時には筋肉が膨張するというカラダが動く原則があります。
さらに筋肉の膨張する時には筋肉が微細な震動が発生し、膨張と震動をコンプレッション(加圧)する事で筋肉がぶれなくなり、適切な圧でおさえる事によってカラダを軽く動かせるようになります。

女性なら知っている方は多い加圧ストッキングはこの原理を応用したモノで、むくみや足の疲れを抑えてくれる定番商品。
筋肉の膨張と震動を抑えるのは他のスポーツウエアでは当たり前に導入されている技術で、コンディショニングウエアとして販売され、アスリートからアマチュアまで幅広く愛用されています。

筋肉のブレと膨張を抑えることで適正な筋肉の位置で筋肉を使う事ができ、さらにコンプレッションをかける事で筋出力を向上させ、その結果、通常の筋出力でもコンプレッションが筋出力を上げる事が期待できます。

このコンプレッションの原理をウエットスーツに応用する事で、より軽く動けるようにしました。
CT選手の一部はウエットスーツを着たときのパフォーマンスが下がる事が最もリスクあるので、パフォーマンスを上げるために、かなりきついサイズを要望してくることもあるそうです。

 

冬のサーフィン用に向けた特別な体力作りをしなくて済む

周りが体力が尽きて、もう肩がパンパンとか腰が痛い・・・とか言い出す中で、僕は人で彼らのような痛みや辛さを感じずに、冬の良い波でサーフィンを楽しむことが出来る。しかも、寒さも犠牲にしないで。

体力の心配をせずに思う存分に冬のサーフィンを楽しめる、しかも夏とほぼ変わらないパフォーマンスで。
もしかしたら、夏より動きやすく感じる事もあるかもしれません。

冬は体力がすぐに尽きてしまい、折角の良いコンディションなのに、動きが悪いせいで何本も波を逃してしまう事もありますよね。

もしくは、ようやく波を取っても動きが重たく、やっと乗れた波もテイクオフの動作がぎこちなくワイプアウトしてしまう。

この様なストレスを感じなくなるでしょう。

 

冬のサーフィンも存分に満喫出来る

冬でもこんなにサーフィンを楽しむことが出来るなんて思わなかった!
首の痛みや肩が痺れたり腰が痛くなったり、、、この様な痛みから解放されて思う存分にサーフィンを楽しむことが出来る!
あの、冬のパドリングのしんどさから解放され、しかも、3フルよりパドリングがラクに出来るようになるでしょう。

 

10/27まで10%OFF

これは今回、緊急事態宣言が解除されたことを記念して、この提案を作りました。
ぜひ、あなたにこの冬のサーフィンを楽しんでいただきたいと思い、特別なご提案です。
ただし、期限は10月27日までとなっておりますので、今すぐのオーダーをオススメします。

→今年最新のモデルはこちらから

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